H.T君 2才2ヶ月
- 治療内容:
- 未熟児網膜症/脳性麻痺・PVL(脳室周囲白質軟化症)
出生後すぐに「くる病」、慢性肺疾患発症、摂食障害があります。右目は重度、左目は軽度です。レーザー治療を実施し、経過観察に。現在歩行は何とか出来るようになったとのこと。当院の治療内容を説明しました。
K.E君 1才8ヶ月
- 治療内容:
- 脳性麻痺・PVL(脳室周囲白質軟化症)の疑い
出産予定日前に、心拍の低下があったため、緊急に帝王切開。その折、虚血状態があった可能性が指摘されます。お座りはOKですが、言葉がまだ出ません。伝え歩きもまだ出来ません。1才7ヶ月現在で、精神、運動両面で8カ月前後の発達と病院で診断されます。治療2ヶ月後、ズリバイしかできませんでしたが、膝が入るようになり、下肢を使うようになりましたとご報告がありました。
M.Aちゃん 2才3ヶ月
- 治療内容:
- てんかん発作/脳性麻痺・PVL(脳室周囲白質軟化症)
斜視があります。病院からてんかん発作、小児脳性麻痺・PVL(脳室周囲白質軟化症)と言われました。デパケンシロップ服用。朝晩発作はありません。食欲はあり、便は自分では出せません。階段を一段づつ上ることが出来ますが、つかまり立ちなどは出来ません。当院の治療内容、治療方針をお伝えしました。
H.S君 4ヶ月
- 治療内容:
- 脳性麻痺・PVL(脳室周囲白質軟化症)
横隔膜ヘルニアがありましたが、既に治っています。生後4ヶ月なので全身各所の緊張はまだ出ていません。首すわりはまだ、寝返りやハイハイもまだ出来ません。27週、1,190gで出生。治療1ヶ月後、首が半分ぐらい座ってきましたとご報告がありました。
K.R君 1才0ヶ月
- 治療内容:
- 脳性麻痺・PVL(脳室周囲白質軟化症)
病院の医師より、大脳基底核に障害が出ていると言われ、小児脳性麻痺・PVL(脳室周囲白質軟化症)と言われる。。首すわりはだめで、痙性反射、反り返りが出生後出現します。29週5日、1,530g。知的能力はまずまず伸びてきましたが、運動障害が著しく障害を受けています。
R.Y君 3才2ヶ月
- 治療内容:
- ヘルペス脳炎
出生3週間後に感染、発症。脳性麻痺の症状が出ると言われる。フェノバールを1才3ヶ月位まで服用する。2才時、緊張は背中上部、頚部、股関節、膝、足関節に現れています。親御さんからは、「片手と片足がピンとなり、だんだんとひどくなってきました」とのご報告がありました。また、食が細いとのことです。
M.Fちゃん 4ヶ月
- 治療内容:
- 未熟児網膜症/脳性麻痺・PVL(脳室周囲白質軟化症)
未熟児網膜症はレーザー治療で予後良好です。慢性肺疾患も患っていましたが、呼吸も順調に回復しています。その後の9月に、医師の所見で初めて小児脳性麻痺・PVL(脳室周囲白質軟化症)と言われました。10月になって体重がようやく2,200gになりました。今後の治療内容を説明しました。
I.Nちゃん 2才1ヶ月
- 治療内容:
- 脳性麻痺・PVL(脳室周囲白質軟化症)
異常脳波、眼振などはありません。表情が余り出ないことや、言葉などのおしゃべりが全然ないことが心配です。29週、1,286gで出生。運動障害は下肢に強く出ています。股関節の硬さや足がクロスしてしまいます。上肢は左腕の内転が目立ちます。治療2ヶ月後、問いかけに「はい」とはっきり返事が出来るようになり、また、様々な表情が出てきました。ト
H.Mちゃん 2才1ヶ月
- 治療内容:
- 脳性麻痺・PVL(脳室周囲白質軟化症)
言葉は喃語のみが出ています。足の硬さが目立ち始め、立たせるとつま先立ちになり、しばらくするとかかとは着きます。ですが足のクロスが出てきており、かかとが以前より地面に着きにくくなっています。治療1ヶ月後、言葉の変化が出始め、発語が綺麗になってきました。