脳室周囲白質軟化症(PVL) / 脳室周囲白質軟化症(PVL)の鍼灸治療ならさいたま市の大和鍼灸院

脳室周囲白質軟化症(PVL)

脳室周囲白質軟化症(PVL)当院の実績紹介

脳室周囲白質軟化症(PVL)

PVLの根本的な回復は、西洋医学の性質上困難であった背景

近年まで小児疾患の対応は、応急措置や手術、出生後の徹底した医学的、衛生的管理を含め正に日本の医学は、世界トップ水準であることは明らかでしょう。殊に小児科医、NICU勤務医の小児に掛ける熱意やご尽力は、良く知られる通りです。現在までの西洋医学の特徴は、1.「手術」、2.「投薬療法」、3.「PT,OT,ST等の補助療法」といった領域を得意とするのが特徴となります。従って、原因となる病巣「白質自体」に直接働きかけることや、「薬の効果(一時的に作用するのみ)/ボトックス等」を利用しないで、「筋の過緊張を消失させる」ことは得意としません。また、今日まで小児脳性麻痺児に係る「回復させるための領域」では広く知られるように、PT(理学療法)、OT(作業療法)、ST(言語聴覚療法)が多くの医療機関で採用、実施されております。PT、OT、STの発祥は欧米からのもので、日本医学界は欧米諸国に準拠した療法を採用しているといった歴史を持ちます。この様な背景から、原因である「白質」自体への直接的な働き掛けや、「白質」に作用しながら「知的障害の回復」、「過緊張の消失」といった治療法は、西洋医学界では未だ確立されていませんでした。

PVL、正常化へ向けての医学理論と鍼技術の革命

東西医学において、「知的障害」及び「運動障害」を伴う小児を、「脳性麻痺」、「広汎性発達障害」、「精神発達遅滞」と、おおむねこの3つの用語を、特に病院では使っております。「脳性麻痺」となってしまう「原因」としては、「てんかん発作」、「出生時仮死」、「脳膜炎」、「くも膜下出血」、「重症黄疸」、「先天性代謝異常」、「遺伝性疾患」、「水頭症」、「滑脳症」、「列脳症」、「レット症候群」、「先天性大脳白質形成不全症」~中略、など原因となる種類は膨大な数に及びます。その膨大な数の中の1つに「脳室周囲白質軟化症(PVL)」が存在します。上記に挙げた原因はどれも難治性であり、また、発症する症状に「知的障害」及び「運動障害」など、多くの共通点が存在することから、西洋医学界では今日も尚、「原因となる病名」より、大きなくくりとして「脳性麻痺」と呼んでおります。難治性であるが故に現在も、西洋医学界では「PVLは、悪化はしても良くなることはありません」と出生後、PVL児を持つ親御さんは、そう医師から説明を受けます。

この様な医学的背景から何故、出生後の「知的障害」及び「運動障害」が全て消失してしまうのか。その理論的根拠は正に「白質のみ」が、脳性麻痺に関与しているのか、その他の部位が原因だったり、「損傷しているのか」が、決定的な焦点部分となります。「白質の再形成(再成長)」は医学界では賛否両論ありますが、「白質」は「新生(新たに生まれる)」可能な神経組織であること。そしてその「新生」させることが出来る「医学技術」がようやく、当院で完成したため、「完治」の道が日本史上初めて、実現したのです(平成18年5月、「完治」を発表)。更に2つ目の大きな課題は「出生後の知的障害、運動障害を完全消失させる」ことです。この点も厳密な医学的精査、検証、結果を踏まえ、通常治療だけでも「完治」は可能ではありましたが、対象年齢は当初「3才前後まで」を表記しておりましたが、「3週間特別治療」の導入が決定して以来、「完治率の質の向上」が獲得できたため、「完治」をお約束できる対象年齢を3才までではなく、8才まで大きく引き上げました。

またこの度、当院独自の治療結果から得られた、多くのデータより算出した評価表、「PVL・大和スケール」を掲載致します。全国で「PVL」とお子さんが病院で診断を受けた際、当院作成の「PVL・大和スケール」をどうぞご参照下さい。グレード7以降は、厳密な診察が必要であり、一般の方の混乱を避けるため掲載はせず、一般の患者さんでも容易にご理解ご判断できる範囲を掲載致しました。「うちの子は、片足だけ踵が浮いてしまう」、「娘は両方の踵が浮き、知的障害もあるけれど」など、様々な症状の差や重さの違いがお子さんに出てきますが、「PVL・大和スケール」グレード1~6を指標に、お子さんの症状をご確認下さい。グレード1~6までであれば、初診で診察する以前から、ほぼ間違いなく「完治」をお約束できる症状の程度になります(*注:くれぐれも、てんかん発作、自閉症など合併症があった場合、逆に完治は困難となります)。

平成18年5月当大和鍼灸院は「PVLは完治レベルまで回復する」事を日本国内外で初めて発表いたしました。
西洋医学会では「PVLは悪化はしても良くなることはない」と医師の見解は一致しており、日本国内海外でも「良くはならない」といった説が常識と考えられていた。平成18年5月の発表までは「PVL」をインターネットで検索すると、ほとんどすべては「PVL」についての解説のみであり「回復する」といった見解をしめす医師、医療機関・鍼灸院は皆無で一件も存在していませんでした。発表の後反響は大変大きく、全国各地から多くの患者さんが来院される一方、批評・批判するグループも存在しました。そんな中、毎年毎年実績を重ね、「完治レベル」まで回復し、一人できれいに歩けるようになり、就学時検査で「異常所見なし」との診断を受けて、普通小学校に入学が決まったお子さんを数多く送り出しました。ある一定の条件をクリアすれば(合併症がないなど)PVLはもはや、「正常になる」と評価される時代が近づいているかもしれません。

治療開始年齢について

「完治レベル」を目指す場合の治療開始年齢は、言うまでもなく早ければ早いほど良いです。 治療開始の目安は出生後3~4ヶ月より可能となります。治療開始時期が出生後1歳未満であれば、「完治レベル」というゴールは可能性が非常に高く、ついで1~2歳、そして満3歳0ヶ月ぐらいまでならゴールを目指す可能性は十分にあります。通常3歳0か月を過ぎてからの治療開始は「完治レベル」という目標を達成する事が困難になってまいります。(※PVL以外の合併症がある場合は完治レベルまでの回復は困難となります。詳しくは当院までおたずねください)

特別治療の実施

平成26年(非公開)短期間で運動障害を取り除く治療法が確立しました。具体的には、かかとが地面に着かない状態の運動障害が、「3週間」という短期間の特別治療で対象者(かかとが完全に浮いた状態で歩く)全員かかとを地面に着けて歩けるようになります。対象年齢は3~6才となります。障害の出方、軽度~重度、遺伝性(家族性)、麻痺の状態など個人差があり回復の程度も個人差があります。
昨年(平成26年)までの当院の実績では、治療開始より1年~3年をめどに「異常所見なし」(就学時検査)を目標としておりましたが、短期特別治療の導入により、場合によっては6ヶ月~1年で「異常所見なし」の目標が達成する可能性が出てまいりました。
特別治療の実施により遠方からご来院の患者様方のご負担も軽減されることと思われます。
案内について、又はご質問などございましたら当院受付までお電話にておたずねください。

※脳性麻痺の中でも特にPVLの運動障害(緊張/硬さ)は3歳前後より急速に悪化することが多い。当院の治療法でも回復する速度より悪化するスピードの方が早く「完治レベル」を目指すことが困難となるため「3歳以降の小児は完治レベル実現が困難」と位置付けている。よって治療をお考えの方はできるだけ早期より治療を行うことをお勧めしております。(3週間特別治療の実施により、3歳以降~6歳まで完治レベルを目指すことが可能になってまいりました。)

脳性麻痺の定義

小児疾患を理解して頂くためまず「脳性麻痺」について基本的な知識を持って頂きたいと思います。
受胎から新生児期(生後4週間)までの間に生じた脳の非進行的病変に基づく、永続的・変化しうる運動及び姿勢の異常である。
※生後4週間以降は、原因がはっきりしているため、脳性麻痺という障害名ではなく。その原因を元に病症名を付けることが多い。

脳性麻痺の原因

○胎生期
遺伝子・染色体異常、感染症、放射線などの化学因子、妊娠中毒などによる低酸素症
○周産期
妊娠してから生後4週間の時期をさす(狭義 妊娠22週~生後7日未満)
新生児仮死、核黄疸
早産では低体重出生児が呼吸障害。心肺停止又は出産時の様々なストレスにより脳に損傷を受けることが多い。
多胎出産の増加と医学の発達により、低体重出生児が増加特にしたため脳室周囲白質軟化症(PVL)が増えている
○新生児期、生後
中枢神経感染症、急性脳症、頭部外傷、呼吸障害、心肺停止、痙攣重積症、脳血管障害などがある。
○運動機能障害
両上肢の内転、手指の過緊張、背中の緊張、反り返り、股関節の緊張(お尻がつき出る、両下肢の内転)足がクロスする、尖足(底屈 背屈できない、立位時かかとが着かない)舌運動障害、斜視など。
○知的障害
脳の障害は運動機能のみ現れるばかりでなく知的障害を伴うことが多い。喜怒哀楽の遅れ、空間認知・理解の不足、言葉の遅れなど多岐にわたる。 その他、言語障害、視覚・聴覚障害など

「PVL完治レベル」の定義

医学の場合、神経細胞及び体細胞の変性があった場合正確には100%完全に組織が復元されることはなく、従って「完治」いう言葉は使ってはいけない。 ただ、変性した細胞組織であっても特別な治療を行うことによって、失われた細胞組織の「細胞」は神経細胞ネットワークを構築することにより、正常な機能を構築することは可能であり、故に知的障害及び運動障害は劇的に回復するのである。 当院では完治レベルの定義は「正常な歩行ができる」「走れる」「ジャンプができる」「自転車・三輪車などで正常な下肢(特にかかと)の回転運動ができる」の4つの要素に加え、小学校入学前の就学時検査で「異常所見なし」と診断(医療機関など)され4つの要素が可能で「異常所見なし」の診断結果をもって「完治レベル」と定義している。
※足関節の背屈角度はおおよそ、内角60度以内自力で背屈できることも基本的必須条件とする

治療前

治療後

小学校入学前及び小学校が決まった子供たちのご報告

治療を実施された患者さん方の実話をまとめました。
又、新しい患者さん方の声を定期的に次々と順次お知らせして行きます。

患者さん方の喜びの声はこちらをご覧ください。

完治レベルまでの道のりと何故回復するのか

まず初めに部分的に緊張・硬縮が取り除かれても、その原因が正常にならない限り、正しく歩くことはできません。運動障害が強く出ている方の殆どは「足の装具」足の緊張をとる「ボトックス」「腱を切る手術」などを必ず病院より勧められます。ですがいくら装具を付けてもボトックス注射をしても、腱の切除手術のオペをうけてもまたしばらくすると腱の硬さが出現し、以前と同じで「上手く歩けない」状態に戻ってしまうといった経験を持つ方は非常に多いのではないでしょうか。

それは今までの近代医学では、その原因である変性脱落した白質自体へのアプローチがなされていなかったからではないでしょうか。そこで当院独自の理論の神経ネットワークを脳内に確立させ原因そのものから着手する方法を[実行すれば正常な歩行ができる様になるのである。

白質が何故形成されるのかその理論と技術は非公開とさせて頂きます。(メーカー調べ及び父母の会での多くの報告により、平成23年4月頃より突然PVLを取り上げる鍼灸院が出て来ており父母の会より、「PVLとうたっていたので受診したがよくならない」、「説明を聞いても答えてくれない、良くわからない」、「子供が怯えてしまいすぐやめた」、「悪化していった」、「事前の説明もなく急にマッサージをされ鍼治療費のほかに追加料金をとられた」など実態が実名と共にあまりに多くの被害報告がありました。なおこれら証言された方の氏名、ご報告日時、及び詳細に至る報告内容は詳しく記録を取っております)

より多く具体的なことを公開したいのですが、当院の情報を悪用されることを懸念し、患者さん方や当院全職員、関係者の総意で「大事な事項については非公開」とすることになりました。ご理解のほどお願い申し上げます。

院長が新患来院時に詳しく丁寧にご説明させて頂きます。 治療はその後お考えください。

その他疾患について

広汎性発達障害・精神発達遅滞・斜視・ADHD(注意欠如多動性障害)・自閉症・高機能自閉症・アスペルガー症候群・ニーマンピック症・フェロー氏症候群・水頭症・てんかん発作・West症候群・点頭てんかん・ドラベ症候群・遺伝性疾患(転座、重複、欠失)他全般も診察しております。

お気軽にお問い合わせ下さい

当院にご関心のある方や、通院はしないけれど自分の病気や症状についていろいろ知りたい、相談したいという方等、小さな質問でも随時お答えしますので、お気軽にお問い合わせください。

尚、鍼治療の効果と症状の改善は、病気の軽重・種類・発症時期・患者の体質・年齢・体力など様々な状況によって左右されますので、先ずご相談ください。

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