膝痛 / 膝痛の鍼灸治療ならさいたま市の大和鍼灸院

膝痛

膝痛 当院の実績紹介

膝痛

膝の痛みの出方や種類は非常に多い。 膝の動きに異常がみられる。膝の不安定感がある、膝に水が溜まる、膝がだるい、膝から音がする、膝に急激で強い痛みがある、膝を動かさない安静時でも痛む、膝の皿(膝蓋骨)の痛みや違和感、膝の上部・下部・内側部・外側部が痛む、違和感があるなど

原因と症状

最も多い原因は、膝に水(や血液)が溜まることにより痛みや違和感を発症するタイプ。関節の変形「関節ねずみ」と呼ばれ加齢やその他の原因により膝の関節を構成する骨や軟骨の一部が剥がれ、その欠片が関節内を動きまわるもので、剥がれたカケラは、ネズミのように関節内を漂い動き回る。ただ動き回るだけなら良いのですが、カケラが関節の間に挟まるとドアにかんぬきを掛けたように関節が動かなくなる「ロッキング現象」が起きたり、激しい痛みが起こったりします。
膝に水が溜まる理由は、関節内には関節液(滑液)と呼ばれる少量の液体が存在しています。透明で粘り気があり、関節がスムーズに動くのを助ける潤滑油のような働きをし、関節に滑らかさと弾力性を与えたり、関節の軟骨に栄養を与える働きをしています。関節液は滑膜で作られ、新しい滑液を作りながら古い滑液を吸収し、関節液の量は常に一定に保たれています。様々な要因により滑膜組織に炎症が起こると、滑膜から関節液が過剰に分泌され、水が溜まります。水が溜まると、関節内部の圧力が上がり関節が不安定になります。また、痛みのために筋肉が緊張して血行が悪くなり、痛みが増強します。

近代医学の試み

まず水が溜まっている場合、関節内の水を抜きます。又同時に水が溜まる原因となっている炎症を抑える処置をします。 炎症を引き起こす原因は様々なので原因にあった治療法を行います。

薬物療法

非ステロイド系の消炎鎮痛剤(湿布・軟こう・クリーム)、ステロイド薬の注射などが中心となります。 又、副作用がなく効果が期待される「ヒアルロン酸」の注射もよく行われます。

温熱療法

膝を温めると血流が改善され関節の新陳代謝が活性化し、痛みのもととなる物質が取り除かれ易くなります。又筋肉や関節のこわばりが取れて動かし易くなります。ホットパック、電気、超音波などで膝を温めます。

手術療法

関節の変形・破壊が進んで、上記治療では炎症が改善されない場合、炎症の原因を取り除く手術が検討されます。軟骨のカスなどを取り除く「関節鏡視下術」人工関節に取り替える「人工関節置換術」骨の一部を切り取って変形を矯正する「高位脛骨骨切り術」などを行う。

当院での治療法・実績

各症状・疾患で前述しているように当院の治療方法は従来の「東洋医学」のアプローチとは全く異なり、徹底した理論に基づく治療法なので抗炎症作用は強く、免疫力の飛躍的上昇、滑膜ならびに各組織の自己活性力が高まるため、関節液の再吸収が高まり痛みが消失していく。
※変形性膝関節症で、手術が必要なレベルになる場合、当院の治療では症状が治らないことが多いと思われるので、その際は病院での診療をお勧めします。

お気軽にお問い合わせ下さい

当院にご関心のある方や、通院はしないけれど自分の病気や症状についていろいろ知りたい、相談したいという方等、小さな質問でも随時お答えしますので、お気軽にお問い合わせください。

尚、鍼治療の効果と症状の改善は、病気の軽重・種類・発症時期・患者の体質・年齢・体力など様々な状況によって左右されますので、先ずご相談ください。

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