顔面麻痺 / 顔面麻痺の鍼灸治療ならさいたま市の大和鍼灸院

顔面麻痺

顔面麻痺 当院の実績紹介

一般疾患

中枢神経系疾患、末梢神経系疾患、呼吸器系疾患、消化器系疾患、胃痛、腹痛、心療内科系疾患、強迫神経症、チック症状、うつ病等、不眠症、その他殆どの疾患にも対応しております。

顔面神経麻痺

顔面神経麻痺は顔面神経によって支配されている顔面筋の運動麻痺です。 顔面神経麻痺は原因不明で急性末梢神経麻痺をベル麻痺、原因が特定できる場合、症候性顔面神経麻痺と使い分ける呼び方をすることがあります。 原因は様々で、血管の拍動が顔面神経に影響する場合が最も多くまた、ヘルペスウィルス感染、血管の循環障害、寒冷、局所浮腫など多岐にわたり、又脳内中枢神経が原因となることもまれにあります。いずれにしても顔面神経は顔面神経管と呼ばれる骨で取り囲まれた狭いトンネルを通って脳から外へ出ますが、何らかの原因で顔面神経が圧迫され麻痺が現れると考えられています。

症状

額にしわをよせられない。眼を閉じられない。口角が垂れ下がり、よだれや飲んだ水がもれる。

近代医学の試み

ステロイド(副腎皮質ホルモン)療法が一般的な対応ですが糖尿病、感染症を悪化させる可能性があるので、これらの病気がある場合、慎重な対処が必要になります。 その他、ビタミンB12、ビタミンEなどが処方され神経修復促進のために使われます。

当院での治療法・実績

当院の治療法は従来の「鍼灸の考え」とは全く異なり全て理論に基づく治療を行っています。 顔面麻痺の最も多くの原因は、顔面神経への圧迫で起こります。 圧迫の原因は炎症によるはれや、ウイルスが介在することもありますが、ストレスや疲労により筋肉の拘縮が起こり、付近の血管の位置がずれて神経に近づき、血管の拍動が神経に影響を与え顔面麻痺がおこることが多いのが現状です。 ※脳内中枢神経が原因となる場合は、手術が必要です。

*近年「手術」を勧められるケースが多く見受けられますが、当院では手術を勧めておりません。2023年現在、手術である「静的再建術」、「動的再建術」といった手術は以前になかったもので、数年前まで各病院では「ステロイド」を中心とした薬物治療が殆どでした。この数年で「顔面麻痺」の起こる原因の「学説」が全く異なったものとなっており、手術による2次的障害を危惧しております。顔面神経及び周辺の筋組織、顔面部の皮膚は繊細な部分であり、近年勧められている「手術」による後遺症が心配されます。(2023年10月、大和鍼灸院・院長 横内 徹)

令和4年より新設

当院では、多くの疾患に「自律神経」が深く関与していると考えております。「自律神経に」には抗炎症作用、整腸作用、血圧作用、睡眠調節、ホルモン作用、その他多岐にわたる器官の正常化作用を有するだけでなく、不安やイライラ、焦燥感など精神的な調節作用にも「自律神経」は係わっております。是非こちらもご一読下さい。

特設・自律神経はこちら

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当院にご関心のある方や、通院はしないけれど自分の病気や症状についていろいろ知りたい、相談したいという方等、小さな質問でも随時お答えしますので、お気軽にお問い合わせください。

尚、鍼治療の効果と症状の改善は、病気の軽重・種類・発症時期・患者の体質・年齢・体力など様々な状況によって左右されますので、先ずご相談ください。

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