患者様の喜びの声 脳性麻痺/PVL/脳室周囲白質軟化症
写真でご紹介する子供達は、緊張がなく「かかと」が地面に着くことが出来る状態であり、ここまで到達した場合は「著しい回復」がほぼ確定した子供達になります。「おめでとうございます」と言ってあげられる子供達がより一層多くなることを切に願っております。
院長 横 内 徹
小学校入学前及び小学校が決まった子供たちのご報告
この数年で就学時を待たずに、歩行その他が正常となり、就学時前に終了したお子さんも多数いらっしゃいましたが今後「著しい回復レベル」まで到達し、就学時検査で「異常所見なし」と診断され、小学校入学が決まったお子さん達のご報告を毎年掲載したいと考えております。
脳性麻痺/PVL/脳室周囲白質軟化症治療をされたお子様の様子 R.K君
治療開始前は、「右かかと」が大変硬く、かかとが一切曲がらない「垂直状態」でした。現在「右かかと」がきれいに、地面に着くだけではなく、屈伸運動も普通にできるようになりました。「全治確定」です。
※令和2年1月報告分
T.N君 (東京都在住 6才8ヶ月) 初診:令和元年10月23日 脳性麻痺/PVL/脳室周囲白質軟化症
3週間特別治療実施 脳性麻痺/PVL/脳室周囲白質軟化症・大和スケール グレード3 (年齢による総合評価・グレード4)
37週、2,888gで出生
*治療前写真(左)治療3週間後写真(右)
※令和元年9月報告分
S.Nちゃん (兵庫県在住 2才1ヶ月) 初診:令和元年6月1日 PVL/脳室周囲白質軟化症
3週間特別治療実施 脳性麻痺/PVL/脳室周囲白質軟化症・大和スケール グレード3
30週、1,452gで出生
詳細は『脳性麻痺/PVL/脳室周囲白質軟化症 治療前・治療後の最新動画』に公開中。
* S.Nちゃんは立位時は、かかとが常時着いております。
*親御さんのご協力に、深く感謝致します。
S.Y君 (滋賀県在住 3才7ヶ月) 初診:令和元年6月4日 脳性麻痺/PVL/脳室周囲白質軟化症
3週間特別治療実施 PVL・大和スケール グレード3
29週6日、1,458gで出生。
詳細は『脳性麻痺/PVL/脳室周囲白質軟化症 治療前・治療後の最新動画』に公開中。
*治療前写真(左)治療一ヶ月後写真(右)
*親御さんのご協力に、深く感謝致します。
※令和元年年7月報告分
K.K君 (神奈川県在住 6才2ヶ月) 脳性麻痺/PVL/脳室周囲白質軟化症 初診:平成31年3月31日
4週間特別治療(1週間追加)実施 *脳性麻痺/PVL/脳室周囲白質軟化症・大和スケール グレード2
34週、1,950gで出生。ウイルス子宮内感染、胎児心音低下あり。合併症なし。1才の時「MRI」にて「脳性麻痺/PVL/脳室周囲白質軟化症」と診断される。 現在は「ハイハイ」か、伝え歩きで移動します。5才になった今も、両方の踵が少し浮いてしまうのが気になっていました。事情があり「何とか短期間で治りませんか」と院長先生に尋ねたところ、「まあ、何とか大丈夫でしょう。両足の踵はすぐに着くようになるでしょうし、完全に麻痺を取るために、特別治療実施後の治療プランをしっかりやれば、全て奇麗に治ってしまうでしょう」とお話を頂き、ホッとしました。大和鍼灸院さんに来てまだ3カ月近くですが、特別治療後は両側の踵は奇麗に地面につき、びっくりしています。大事な子供の将来が掛かっています、「脳性麻痺/PVL/脳室周囲白質軟化症」について何とかしてあげたいという思いで、鍼灸を探してみて大和鍼灸院さんを発見しました。「奇麗に立っている写真」と、「脳性麻痺/PVL/脳室周囲白質軟化症についての説明」の2つが決め手になりました。院長先生、スタッフの皆さん、本当に有難うございました、これからも宜しくお願いします。
K.K君お父さん談
*院長コメント
「K.K君は、特別治療実施日には既に6才になっておりましたが、脳性麻痺/PVL/脳室周囲白質軟化症・大和スケール グレード2は、非常に軽度なため、両側踵が完全に浮いておりましたが、特別治療実施後は完全に両側踵は、緊張することなく自力で地面に着くことが出来るようになりました。ここまでは、まず大きな足部の緊張を取り除く、第1段階の過程となります。今後、当院発達メニューを順次行えば、次は両手を放しての立位、そして一人での歩行訓練へと進みます。順調な麻痺の取れ方をしています。ゴールすることでしょう、おめでとう」
*当院では、運動障害を著しく取り除くことが可能となって参ります。また、PVL・大和スケール グレード1~6ないし、「異常所見なし」の確定診断が下りた場合、一度完全に消失した運動障害は、全治した子供達の追跡調査から判断しても、生涯麻痺は出現しませんのでご安心下さい。
M.N君(茨城県在住 2才9ヶ月) 脳性麻痺/PVL/脳室周囲白質軟化症 初診:平成30年6月21日
●通常治療実施後、三週間特別治療実施
36週、2,547gで出生、合併症なし。県内の病院で脳性麻痺/PVL(脳室周囲白質軟化症)と診断される。伝え歩きができるようになったのは、2才ちょっと前からで、遅かったです。歩き始めるとすぐに目立ったのは、足がクロスすることと、両足が内転気味になることでした。あとは、両足のかかとが浮いてしまうことが多くなり、かかとが地面に付いたり浮いたりを繰り返す状態でした。子供の麻痺を少しでも取ってあげたいと、「脳性麻痺/PVL(脳室周囲白質軟化症)」について探してみたところ、PVLの子供が、きれいに立っている写真を沢山載せていて、詳しく「脳性麻痺/PVL(脳室周囲白質軟化症)」について説明されている大和鍼灸院さんにたどり着き、予約をしました。初診時「脳性麻痺/PVL(脳室周囲白質軟化症)」は何故「著しい回復」まで治ってしまうのか、知的障害も何故良くなっていくのか、といった説明も分かりやすく丁寧にしてくれたことも安心材料でした。
治療を始めるとすぐに足の状態に変化が出てきました。足のクロスが減っていき、かかとが地面に付く頻度が明らかに増えていきました。「3週間特別治療」実施後は、足のクロス、足の内転が無くなり、かかとが常時地面に付くようになってびっくりしています。本当に治っていくのだなと確信しました。大和鍼灸院の院長先生や職員の方は皆親切で、本当に通って良かったと思っています。有難うございました。
M.N君お母さん談
R.K君(東京在住 9才3か月 男子) 脳性麻痺/PVL/脳室周囲白質軟化症 初診:平成29年10月21日
●4週間特別治療実施(平成29年12月実施)
*4週間特別治療:お子さんが大きい場合、1週間追加する場合があります
36週、2,013gで出生、合併症なし。1歳11ヶ月で立ち始めるも、両膝立ちがしばらく続きました。2才過ぎた頃から立って歩き始めましたが、右足が浮き気味で心配しました。心配だったので病院を受診したところ、「脳性麻痺/脳室周囲白質軟化症」と診断され、正直落ち込みました。時間の経過とともに右足の関節が固くなっていき、右足かかとの浮き具合が段々とひどくなり、7才になると右かかとは地面から7~8センチも浮いてしまい、まったく曲げることが出来なくなりました。インターネットで「脳性麻痺/PVL(脳室周囲白質軟化症)」を大きくうたっている鍼灸院があったので、4~5か月通いましたが全く変化がなく、「もう駄目なんだろうな」と半分諦めていました。でも、「何とか子供のためにしてあげられることは、全部してあげたい」との思いで大和鍼灸院さんを受診しました。院長先生からは「大きく回復はしますが、8才という高い年齢や、右足のかかと(足関節)があまりにも固いので、やってみないと分かりませんが、かかとが地面に付く可能性はまだあります」とのお話がありました。院長先生のご指示通りに主人と家族全員で協力し合い、すぐに「4週間特別治療」を実施して頂きました。すると、あれだけ固かった右のかかとが随分と動くようになり、かかとの高さは地面から7~8センチはあったのに、みるみる2~3センチとなり、平成30年6月に、生まれて初めて「右かかとが地面にぴったりと付く」姿を見たとき、思わず目頭が熱くなりました。今ではひざを曲げても、右かかとは浮くことなく地面にしっかり付いていて、きれいに歩けるようになってきました。もう少し治療は続きますが、まるで夢を見ているようで、願いが叶って良かったとつくづく思っています。「何で大和鍼灸院さんに初めに行かなかったのだろう」と後悔の気持もありますが、大和鍼灸院さんに出会えたことに感謝しなければいけないとも思っています。院長先生、スタッフの皆さん、本当にありがとうございます。これからも子供のこと、宜しくお願い致します。
R.K君お母さん談