PVL/脳室周囲白質軟化症 治療前・治療後の最新動画
*治療開始の目安
治療を始める場合、治療開始年齢は非常に重要になって参ります。理想としては「1才前から」をお勧めしており、早ければ早いほど治療効果は高くなっていきます。
*当院、PVL(脳室周囲白質軟化症)治療受診希望の患者様へのお願い
当院PVL(脳室周囲白質軟化症)治療をご希望の方は、お子さんご本人の現在の歩行状態、麻痺が出ている動きを動画にてご記録下さい。当院での治療経過観察として、必要となる大切な検討事項となるため、ご協力下さいますようお願い致します。尚、初診時に当院内にて麻痺の状態を記録させて頂く場合もございますので、併せてご理解下さいますようお願い申し上げます。
最新の治療動画REPORT
【レポート13】S.O君
- 初診:
- 令和元年10月17日
- 治療内容:
- PVL治療
医師から言われた言葉
生後2ヶ月で退院する際のMRI検査で、脳室周囲白質軟化症の疑いがある事と、軽度の方であれば歩くことができるし、重度の方は寝たきりになることがあると説明を受けました。
その後、定期的に検診で通院した際には、おそらく軽度なので歩くことはできるようになると思うけど、歩き方がどのようになるかはわからないとの事でした。
【レポート14】T.Y君
- 初診:
- 令和3年 10月3日
- 治療内容:
- PVL治療
医師から言われた言葉
30週0日1353gで生まれ、出生時は異常なし。
1歳10ヶ月のとき、初めててんかん発作が起き、MRI検査をしたところPVLであることが分かる。成長してみないと分からないが、主に下肢に麻痺が出ることが多い。右手、右足に少し麻痺があると言われた。