PVL/脳室周囲白質軟化症 治療前・治療後の最新動画
*治療開始の目安
治療を始める場合、治療開始年齢は非常に重要になって参ります。理想としては「1才前から」をお勧めしており、早ければ早いほど治療効果は高くなっていきます。
*当院、PVL(脳室周囲白質軟化症)治療受診希望の患者様へのお願い
当院PVL(脳室周囲白質軟化症)治療をご希望の方は、お子さんご本人の現在の歩行状態、麻痺が出ている動きを動画にてご記録下さい。当院での治療経過観察として、必要となる大切な検討事項となるため、ご協力下さいますようお願い致します。尚、初診時に当院内にて麻痺の状態を記録させて頂く場合もございますので、併せてご理解下さいますようお願い申し上げます。
最新の治療動画REPORT
【レポート1】S.Y君
- 初診:
- 令和元年6月4日 3才6ヶ月
- 治療内容:
- 3週間特別治療
医師から言われた言葉
・医師には初め、良くて独歩、悪くて杖を使っての歩行と言われる。
・2ヶ月の療育センター入所(2才8ヶ月~3才)によって、独歩が出来るようになる。
・しかし、将来的には、集団生活やでこぼこ道などは、杖や車いすが必要になってくるかも知れないと言われる
【レポート2】S.Nちゃん
- 初診:
- 令和元年 6月1日 2才1ヶ月
- 治療内容:
- 3週間特別治療
医師から言われた言葉
・1歳児検診の際に足の甲の丸さ、足首の硬さと伸びを指摘され初めてPVLの説明を受ける。理学療法を受けて様子をみることになる。
・2歳になり療育を受けるため担当医に意見書を作成してもらうが、病名の欄に「脳性まひ(軽度)」と書かれる。
MRIではそれ程の異常は見られないが、足首の硬さなどから書類上脳性まひと記入したとのこと。