自律神経失調症 / 自律神経失調症でお悩みならさいたま市の大和鍼灸院へ

自律神経失調症

自律神経失調症

・自律神経の存在について

「自律神経」をよく研究し、様々な臨床などを行っていた研究者に、元新潟医大・日本免疫学会の重鎮、安保徹医師がいらっしゃいました。安保先生は多くの医師から慕われ「免疫学」にも精通しておられました。師は、「薬はいらない」、「薬をやめたら病気は治る」という言葉を強調しておられ、日本中にある意味勇気を与えた言葉として知られています。安保先生は以前「自律神経」の特別な働きについて、いくつか研究発表されていましたが、現在安保先生の文献を調べてもその他の文献をチェックしても、何故か1つもヒットせず、出てきません。出てくるものはイギリス、アメリカが進める「バイオテクノロジー」、「遺伝子操作治療」といったものばかりが目立ちます。「本質的に治る医学」は、30年前なら何人もの医師や研究者から話題が出たり、色々なメディアにも取り上げられておりましたが、安保先生を最後に、その声も姿もいつの間にか消えてしまったようです。今でこそ殆どいらっしゃらないようですが、30~40年前は「本質的に治る」医学を目指している方は大勢いらっしゃったことだけ、ここで触れておきたいと思います。

この数十年、日本社会は「ストレス超大国」に変貌してきました。24時間眠らない営業店の乱立。自然を退ける近代化と、住まい、オフィスの高層化や密集。膨大な情報量と複雑化による緊張の増大。全てがボタン1つで済んでしまうオートメーション化。それに伴う情報への攻撃とセキュリティー(攻撃と防御)は、日を追うごとに「進化」の名のもとに際限がなくなり、「バージョンアップ」という言葉と共に、更なるストレスと緊張を社会に運んできます。

「リーマンショック」による不況、「東日本大震災」による様々な痛み、そして現在「コロナ禍」による精神的疲労は、大人だけでなく子供に至るまで影響を及ぼしております。

「自律神経失調症」に悩まれている方は近年、急激に増加の一途をたどっているのではないでしょうか。その様に変貌し続ける日本社会で暮らす方々に、今必要とされるものは何か。「ストレス」と関係が深い存在なのが「自律神経」と言って良いでしょう。そのストレスを代表するものは正に「疲れ」。その「疲れ」の対極にあるものは「リラックス」すること。「リラックス」を担当するものは自律神経の『副交感神経』になり、「自律神経諸症状」を正常化させる働きを持っています。「自律神経障害」にとって、『副交感神経』の働きが最も重要になってきます。

自律神経失調症、諸症状

「自律神経失調症」には、過敏性腸症候群、神経性胃炎、神経性の下痢や便秘、耳鳴り、頭鳴り、全身疲労・倦怠感、頭痛、ほてり、うつ病、不安症、めまい、疲れやすい、のぼせ、頭痛、関節の痛み、生理不順、更年期による諸症状、頻尿、残尿感、発汗、肩凝り、イライラや不安、不眠症、頭重感、腹部膨満、便秘、下痢、頻尿、残尿感、手足のしびれ、脱力感、手足の冷え、首や肩の凝り、関節の痛み、メニエール病、その他多くの疾患があります。 *自律神経が深く関与する、その他の疾患 : 花粉症、クローン病、SLE、自閉症、気管支喘息、血圧、癌、筋肉の過緊張、その他多数 

自律神経失調症への、当院の治療内容

当院の治療内容は、既存の西洋医学界、東洋医学界とは一線を画すものでもあります。当院独自の医学理論において「小児・脳性麻痺(PVL)を著しく回復させる」事に成功したことは、現在まで東西医学界では前例がありません。この医学理論は現在、国内外に大きな反響を及ぼしているだけではなく無論、「自律神経系」においても独自の医学理論を有しております。また、特筆すべきは、様々な化学物質を、「薬」という形で体内に投与されてしまう西洋医学界に比べ、鍼治療は、安心・安全で、「体に最も優しい」治療法であることも明るい材料となることでしょう。


当院は、「中枢神経」、「自律神経」、「免疫系」に特化した治療法であるため、「自律神経」に対しての効果は大変大きく、「自律神経失調症」で悩んでいらっしゃる方々の、一助になれることと思っております。


*「自律神経失調症」について、令和3年12月より「特設・自律神経ページ」が新設されます。

特設・自律神経はこちら

*遠方でなかなか来院できない方、鍼治療より気軽に出来るものをお考えの方は、当院推奨のこちらからまず実施なさってみて下さい。十分な効果が期待できます。「特設・自律神経」ページ下にご案内があります。 

難病疾患専門の鍼灸治療なら
大和鍼灸院へお気軽にご相談下さい

ご相談・お問い合わせ

現在、大変混み合っており、お電話での対応が難しくなっています。
火曜と土曜の午前中、または平日の午前からお昼頃が比較的繋がりやすいかと思われます。 お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。

048-832-2111

WEBお問い合わせ

PAGETOP