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免疫系は全ての最上位指揮官(一般向け)

人類は、他の生物、動物と共に自然環境の中を生き抜き、300万年の歳月を乗り越えてきました。猛暑、寒波、飢餓、絶え間なく襲ってくる環境変化。どうやって人類は、過酷な環境の中を乗り越えることが出来たのでしょう。他の動物達は皆、人類とは異なった乗り越える武器を持っています。ヒグマの腕力と爪、アザラシのエネルギー源「脂肪」、はるか上空から獲物を見分ける鳥類の目。それら動物と比較した時、脆弱とも思える人体には、どの様な能力が備わっているのでしょう。

ヒトの能力で特筆すべき存在は、「脳神経」、「免疫系」、「自律神経」の3つになります。

 

「脳神経」:記憶する働き、言葉を話す働き、食欲が出る働き、手足を動かす働きなど、様々な働きを専門とする、個々の専門神経が単に集まっている場所。

「免疫系」:「生命の危機」に直面した時、体内の「細菌」や「ウイルス」等を攻撃、消滅させ、人体の全てを守る能力がある。

「自律神経」:「体内の病巣」に働き掛け、「病巣」を正常な状態へと回復させる能力がある。この時、「免疫系」から回復させる指令が「自律神経」へと伝えられる。

ヒトが「ウイルス」に感染し、「生命の危機」に遭遇すると、「免疫系」は様々な細胞や組織に「指令」や「命令」を出す能力があり、「自律神経」も同じ能力を持ちます。ですが、「脳神経」は何の指令を出す能力や権限がなく、体内がどの様な危機に遭遇しても、「記憶する」、「言葉を話す」、「食欲が出る」、「手足を動かす」といった、単調な働き以外の能力は一切持ちません。

自然界の動物達には「病気が存在していない」ことをご存知でしたか。老齢やケガなどからくる病気はあっても、それら以外に病気は存在しません。病気がある動物と言えば、ヒトのみと、ヒトのそばで暮らす動物(ペット)達しかおりません。何故ヒトや、ヒトのそばで暮らす動物のみが病気になって、それら以外の自然界の動物達には、病気が起こらないのでしょう。自然界の動物達同様、ヒトも同じ生態系の体を有します。動物達の体内メカニズムはどうなっているのでしょう。「病気を発生させない」その体内メカニズムの答えが、ヒトにも大きく役立って行くのかも知れません。

テレビなどで時々放送される番組に、様々な「病気」や「花粉症」の人が、都会を離れ田舎暮らしを始めたら、「花粉症が治った」という話は良く聞きます。
現在、ストレス解消のために「スポーツをしてスッキリ」しましょう、ストレス解消には「大いに楽しもう」とか、ストレス解消のために「おしゃべりを楽しもう」、「美味しいものを食べよう」などと聞くことがありますが、「体内環境の理想」や「病気」の観点からすると、半分の大切な要素が欠落しています。その半分の要素は何か。それは「癒す」、「回復する」領域が足りません。「元気になる」が正官であれば、「癒す」は副官とも呼べる存在でしょう。その副官の要素を行わなければ、実は「ストレス」は無くならないのです。副官とは正に「自律神経」を指し、その「自律神経」が安定し、「副交感神経」が優位にならないと「ストレス」は無くならないのが「体内環境の本質」です。「スポーツ」をすると「交感神経」だけが優位になり、美味しいものを食べても、おしゃべりを楽しんでも、「興奮」するなどの元気な要素しかありません。皆さんは覚えておいて下さい、「ストレス」を体内から排出するカギは、「スッキリ」だけではなく、「ホッとする」ことが必須となります。「ホッと」し、次に「リラックス」状態になることが、「ストレス」消失の、キーワードとなります。「病気」や「花粉症」で田舎暮らしを始めた人が、「病気が治った」、「花粉症が無くなった」最大の理由は、田舎という「自然」環境の中にいて、24時間「ホッと」し続けたからです。「ホッとする」が大きなキーワードになりますので、皆さんはしっかり覚えておきましょう。

当院では、「病気」が起こるメカニズムに長年注目しており、その根源は「ストレス」に端を発し、体内「免疫系」、「自律神経」の誤作動から「病気」へと進んでいくことと結論付けています。その「免疫系」、「自律神経」を、理想とする状態へ体内で環境を変えてあげれば、「病気」がいよいよ無くなっていく可能性があります。

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