当院患者様、全国患者様へお知らせ

この数年、成人難病、小児難病への様々な治療効果について、院内にて検証を繰り返し行って参りました。そこで、脳性麻痺全般への取り組みと新たな治療法とその効果について。また、成人難病であり自己免疫疾患の「クローン病」、「全身性エリテマトーデス(SLE)」の2疾患と、筋固縮を特徴とするパーキンソン病について、発表したいと考えております。

小児疾患については、『脳性麻痺』専用のページを設け、1.「自閉症」、「てんかん発作」のグループと、2.合併症のあるPVL、水頭症(シャントを含む)、急性脳症、レット症候群、デュシャンヌ型・筋ジストロフィー、遺伝性疾患、滑脳症、烈脳症、チック症、その他の疾患に対し現在、これからの治療方針等、公開するための準備をしております。現在当院では、様々な大人の難病患者さんを初め、0才代~1才代のPVLのお子さん、中等度~重度のお子さん方、合併症をお持ちのお子さんの他、上記に挙げた多くの疾患のお子さん達が通院されており、今後は、より丁寧で具体的な対応を心掛けたいと考えております。