中国・武漢で「新型コロナウイルス」が発生したと、日本のメディアは一斉に報道しております。近年日本では、「心配されます」、「深刻な事態に」、「世界中で警戒している」などと、誰もが驚いてしまうような報道ぶりに、私は一人眉をひそめています。「随分大げさな展開ぶりだな~」と。

 

 

医学、難病の最前線となる当院では、鍼治療は正に、「細菌」、「ウイルス」と最も係わり合いのある、「免疫系」が専門となります。「免疫系」で言えば、西洋医学界は太刀打ちできないことでしょう。体内に鍼が刺鍼されると、実に多くの免疫系が活動を始めます。針が刺された体内の部位には、即座に「抗原提示細胞(樹状細胞)」が鍼という体内に侵入した「異物」に接触し、「外敵か味方か、それ以外のものか」を判別します。そして、Tリンパ球、Bリンパ球の活性化、体内免疫系・単球、NK細胞、その他多くの免疫が活性化します。人類は300万年という歳月を、「細菌」、「ウイルス」と共存して来ました。「細菌」、「ウイルス」は空気中に絶えず飛散しており、ヒトは空気中から絶え間なく飛沫感染しています。「本質」から見れば、300万年人類は、細菌、ウイルスに絶え間なく感染し続けたにも拘らず、人口は緩やかに増加していきました。この事実から真実を見た時、「細菌」、「ウイルス」は欧米が大合唱している様に、本当に人類に対して「敵」という存在なのでしょうか。

 

 

「新型ウイルス」、、、「だから得体が知れず危険だ」と吹聴している発信源は欧米メディアからのもので、日本メディアは何の検証もせず、欧米が発信するニュースをそのまま日本国内に一斉に報道しています。ここで「本質」という視点で、「新型ウイルス」について検証してみましょう。

300万年前、人類と係わる初期のウイルスが存在していました。数年経つと環境変化や温度変化、様々な要因でウイルスは、それら環境に適応するため、「新しい型」にわずかに姿を変えます。この場合も数年後に発生したこのウイルスは、前の型に対して「新型ウイルス」と呼ばれます。そして数年後にはまたウイルスは「新型ウイルス」へと変化を続けます。そうやって細菌、ウイルスは人と共存しながらも、人類は増加の一途を辿ってきました。よって「細菌」、「ウイルス」は、ヒトと大きな係わり合いを持った存在に過ぎず、決して「敵」ではないと言えるのではないでしょうか。「新型ウイルスだから、怖い存在だ、敵だ」と国民を先導し、脅かし続け、続いてメディアはワンセットで「だからワクチンを接種しましょう」、「病院の抗生物質を飲みましょう」と言います。そうまでして何故、「ワクチン」、「抗生物質」を世界中の国民に取り込ませようとするのでしょう。「利益を得るため」、、、いえいえ、どうやら、それだけではないようです。